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Commentary

01. Make it love

アルバムの1曲目を飾るのは2009年に配信したデジタルシングルでCTのアッパーサイドが炸裂するナンバーです。リリースツアーの福岡で初めて披露したのを覚えています。Wasabeatではメジャーハウスチャートのみならず、総合チャートを1ヶ月間1位を記録し、代表曲のひとつとなりました。(MAY24)

好きな人とケンカして、怒って泣いて、だけどそばにいる。絶対この恋は成功させるんだ!!みたいな、ちょっと激しい熱い想いかな。メロディはロックテイストをかなり意識した。私、燃えてます。みたいなね。(Yookija)

02. Star Jewel feat. 松藤量平

Ceiling Touch初のデュエット作品。かねてより親交がありファンでもあったシンガー・松藤量平氏との共作となります。
これぞ胸キュンともいうべき、キラキラHOUSEの王道ソングとなっています。長らくリリースをお待たせしてすみません。(MAY24)

恋の始まり。知りたくなるし、知りたくない。知られたいし、知られたくない。
毎日会いたさが募って、一人で不安になって、光る部分と影になる部分が宝石みたいに輝いてるイメージです。
Ceiling Touchとして初のデュエットだったのでそういう意味でも“ピュア感”が出せて、量平くんの美しい声とフィットした世界を出せたと思います。(Yookija)

03. Talking about truth

こちらも2009年にWasabeatより配信したシングルでこちらが先のリリースでした。かなり攻めに入った曲なのですが、ライブというよりはDJで使える曲を、というイメージで、当時けっこうアゲアゲなDJをしていたのでそっちに寄せた1曲となっています。(MAY24)

実は歌詞の世界観は「Make it love」からの続編的な要素の1曲です。一番最初にサビの頭が浮かんで、そのままタイトルになるという、Yookijaの典型的パターンのひとつになりました(笑)(Yookija)

04. Shine On

2011年のデジタルシングル。これはかなりPOPサイドで、1stの頃にもなかったPOPさが全面に出ています。僕とYookijaが隠し持っていたPOPワールドがこの1曲で爆発して見事に開花した1曲ですね。(MAY24)

この曲は何気なく過ぎていく毎日の中で、なんだかもわっとした気分とか憂鬱までいかないけど、何だかなぁーっていう気分をまさに、明るく照らしてなくして欲しいんですよ。頑張ってるのに上手く行かない時とか、本当に私の事好きなの?っていう、相手の疑問な態度とかね。そういうグレー色のものをパーっと輝かせたいなって。(Yookija)

05. Love Paradise feat. Monchi

2011年のデジタルシングル。それまでソロでリリースを重ねていたファミリーでもあるMonchiを迎えてのデュエット作品です。松藤量平氏、牧野竜太郎氏とのデュエットを経て、第3弾という位置づけでした。それまではそれぞれデュエット相手との合作というスタイルをとっていましたが、今作では僕が男サイドの歌詞やメロディを制作しています。
Ceiling Touchの曲の世界に僕のワードが入るというのは実はこれまでなかったことなので当初は不安もありましたが、いざ作ってみるとすんなりYookijaワールドに溶け込めたのを覚えています。
サウンドはこれぞ胸キュンハウス!とも言うべくキラキラ感満載で、細かい電話描写がふんだんに盛り込まれていますが、ちょうどスマホが普及し出す直前という時期で、ガラケーの名残りがあるのはご愛嬌(笑)(MAY24)

これはもう、待ち合わせソングでしょう。世界観は待ち合わせをテーマに、その準備や向かう途中のその一瞬に標準を合わせました。メロディはほんとキャッチーで、ヘアメイクしてる時なんかの女心のドキドキ感を詰め込んだ内容にしました。LIVEではMonchiくんとの”指切り”が定番になりました。(Yookija)

06. TRANSPARENT

限定生産CD「Moon Talk EP」収録曲。これまで四つ打ちでスローな曲というのがなかったので、四つ打ち感を残しつつ、幻想的でしっとりめのミディアムチューンをと思って出来たのがこの曲です。(MAY24)

ここまでラブソングがずらりだったけど、ここに来てLIFEについて歌ってます。心って、色で例えられるというか、色で心までも変えてしまえるパワーってあるじゃない?だから詩の世界にもかなり影響するんだけど、この曲は”透明”が全て。白から透明の無の境地。水、雨、涙の透明。(Yookija)

07. Oh, Baby

2011年のデジタルシングル。少しDrum’n Bassの味付けのPOPナンバーです。こういう明るめでコミカルタッチな曲は少ないのでそういう意味では異色の1曲です。なんだろう、同じような四つ打ちでマイナーな曲ばかりを作っていると、突然180度違うものを作ってみたくなる時があって、そういった意味でも実験的な曲だと思います。コーラスにはこちらも親交の深いDee-kay (ex. Remark Spirits)が全面参加してくれています。(MAY24)

この曲はわりとあっさりと仕上げました。このぐらいのBPMは私のなかのゆるさを引き出してくれるように思う。MAYくんも得意とするところだと思うんで、また違う二人の調合が聴けるのかなと。(Yookija)

08. PREPPY FLAVOR LINE

2007年冬リリースの「GROOVY SAUCE」の12インチアナログに収録されたナンバーで、同じ年の夏発売の「Spirit in high」に続いての起用でした。前作がかなり反響大きくて、そんな中ハウステンボスのCMだ、メジャーデビューだ、GROOVY SAUCE第二弾だと相当慌ただしかったのをおぼえています。アルバムに入れる曲は使えなくて、曲どうしよう?!となって慌てて作ったのでした。デビューに際してユニット名をCT24からCeiling Touchに改名して初めてのリリースがこれでした。いわばプレデビュー作品。哀愁系のアコギがループする疾走感あふれる1曲で、もともと古くからあたためていたお気に入りのトラックだったのですが、今でもすごく好きで最近もよく聴いています(笑)
今回のアルバムで唯一、「into U kiss」以前にリリースされていた楽曲となります。今回晴れて収録、初CD化となりました。(MAY24)

自分を出せない人やカラーが眠ってしまってる人、形にはまる人、まぁ“みんな違ってみんないい”(by 金子みすゞ)じゃないけど、それはそれでもったいない時もある。たまには違う自分発見するのもいい。そんな電車に乗って、またちゃんと帰ってくればいい。(Yookija)

09. You Go, I Go

2011年のデジタルシングル第一弾がこの曲でした。
これは知る人ぞ知る、僕が当時曲を作っていたシンガー・ami saikiにCeiling TouchとしてYookijaと二人で提供した楽曲をセルフカバーしたというものです。
ami saikiバージョンよりもアッパーにして、よりフロアライクになりました。コーラスにはamiが参加してくれいます。(MAY24)

本当はね、行くわよって意味の”ゆくわよ”っていうフレーズがあって、まぁ彼と何だかんだあってもまた一緒に行くわよ!って心なんだけど、サビのメロディ何度か練習してて、口ごもってユグーみたいになったときに、あぁここ英語でもいいなって、「You Go, I Go」になりましたとさ。なのでタイトルが後の曲です(笑)(Yookija)

be With u

♪試聴(準備中)

10. be With u

Ceiling Touchのほっこりサイド。アルバムの中の清涼剤、癒しとなるような、ハートウォーミングな1曲を作ろうと思ってできた曲です。Yookijaも歌っているとおり、すべての人にありがとうを伝えたい1曲です。(MAY24)

感謝の気持ちを込めて物語を歌いました。ずっとそばにいる人、ずっとそばで支えてくれるかけがえのない人への愛の歌です。この曲で一番言いたいことは、「ありがとう」です。(Yookija)

11. Moon Talk feat. 牧野竜太郎

ボーカルにジャズシンガー・牧野竜太郎氏、トランペットにJABBERLOOP・MAKOTO氏を迎えての「Star Jewel」に続くデュエット第二弾。前作の星に対して月をテーマに世界を作ってもらいました。サウンドも胸キュンなキラキラハウスだった「Star~」に対し、大人っぽくしっとりハウスにしています。ショーのテーマソングになったり、限定生産CDとしてもリリースしたりと今作の核となる1曲です。(MAY24)

このアルバムの代表作品です。竜太郎くんの甘い声で切なさがさらに増したような、オトナソングに仕上がりました。
JOTARO SAITO collectionのオープニングで黒の着物を着て歌わせて頂きました。
月の持つ光と影のイメージと曲の世界観、想い、衣装、そのどれもが融合し思い出深い、大切な作品なりました。(Yookija)

bonus track

12. Trust Myself (Blu-Swing Remix)

ボーナストラックには1stアルバムの代表曲でもある3曲のRemixを収録しました。
特に今回初CD化となるCOLDFEETと中塚武氏によるRemixは当時は結局発売することがないままWasabeatでの配信にとどまっていて現在は入手不可能になっていたので、なんとか商品化したいという10年越しの悲願が今回叶いました。もともと大ファンだったのでデビューに際してRemixが実現して感動したのを今でもおぼえています。COLDFEET RemixではLori Fineのコーラスがたっぷり入っていてファン目線でもかなりオイシイRemixです(笑)

13. KISS ME (NAKATSUKA
TAKESHI
re-edit)

14. into U (COLDFEET Remix)

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